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沖縄の仕事・求人情報

 内地では景気が回復し、新卒者の内定率が上がっているという話ですが、沖縄県では相変わらず厳しい状況が続いています。若者は内地の企業への就職や期間労働(季節と呼ばれています)のため、沖縄を離れていきます。
 もちろん沖縄の求人はあるのですが、なにぶん内地と比べると給料が安いため、労使双方での難しさがあります。
 求人は少ないながらも、ある程度の資格が必要な職業は給料が良いことがあります。
 また、最近では内地の企業の沖縄進出により、内地企業の支店へ就職するという手もあります。大手企業では、県内の求人情報よりも、大手の求人情報サイトで登録し、勤務地を沖縄で探すのも手です。
 特に求人サイトでは、一般に閲覧出来る求人と、会員登録した人にのみ閲覧出来るクローズな求人があります。条件のいい求人は、ライバル会社等からの閲覧を防止するためクローズで募集されていることがあります。まずは会員登録です。


沖縄の仕事・求人情報コンテンツ

 沖縄の仕事
 医師・看護士が不足
 インターネットを通じた仕事
 技術系なら高収入
 第一次産業で暮らす
 冬場のキビ刈バイト
 沖縄の求人関連HPリンク
 

今すぐ沖縄の仕事・求人




沖縄の仕事

 沖縄県では、観光関連ビジネスを中心とした第三次産業が多くを占め、就業者の70%以上が従事しています。ハローワークにはホテルなどのリゾート産業での求人が多く見られますが、民間の情報誌ではスナックやラウンジといった夜の仕事も多く見られます。風俗専門の求人誌も発行されてます。また、近年ではITビジネスも進出してきており、IT関係の求人も増えてきています。一方で他府県同様、沖縄でも農業、漁業といった第一次産業の従事者は年々減少してきており、就業者の7%を切っています。第一次産業の求人もありますが、他産業に比べると休日や給料が少ない状況です。第二次産業については、本島中部に発達しており、今後、普天間基地の返還により、基地跡での工業進出により技術者の求人の増加が予想されます。


医師・看護士が不足

 沖縄の離島や本島北部では医師が不足しています。そのため地域の診療所の閉所が余儀なくされ、地域の住民が不安な状態で、ますます過疎化が進行しています。特に離島では先日の自衛隊ヘリ墜落事故でもあったように、医師の不足は非常に深刻な問題です。診療所は町村営のため、民間の病院と比べると給料は大幅に下がりますが、離島や僻地の公営病院では比較的高額です。医師の本来の目的のため、一度検討されてはいかかでしょうか。公募は各市町村のHPで掲載されています。
 看護士についても長寿県の沖縄では、高齢者が多く、また内地からの老後の生活を過ごされる移住者も多いため、公営、民間とも看護士、介護ヘルパー職が不足しています。ハローワークでも求人は上位に位置しています。医師同様離島や僻地では給料も高額です。








インターネットを通じた仕事

 インターネットでできる仕事であれば、場所は選びません。ネット回線があれば十分です。デザイナー、エッセイスト、小説家、ネットトレーダー等の方は、沖縄に移住しても大丈夫でしょう。
 しかし、それも名前が売れていないと、なかなか難しい職業です。ただ、企業もアウトソーシング化が進み、HP作成代行やチラシのデザインなどインターネットとコンピューターさえあれば出来る仕事もあります。SOHO向けの仕事をネットで探してみるのも手です。





技術系なら高収入

 技術や資格を持っている方は、沖縄でも転職に有利です。観光産業を中心としたサービス業が中心の沖縄では、IT産業の進出やフリーゾーン、基地移転後の開発など、技術職が必要な状況になってきています。ハローワークの求人案内を見ていてもプログラマーや建築士などは比較的高収入で求人も多くあります。
 内地に比べると若干給料は下がりますが、その分、得られるものは大きいでしょう。


第一次産業で暮らす

 農業、漁業は、生きるために最も必要な食料を供給する重要な産業です。しかし、いわゆる3K産業として若者がよりつかず、沖縄においても後継者不足にさらされています。
 農村では、後継者不足から放棄され雑草がはびこっている農地が見られます。もちろん所有者がいるので、勝手に耕すことは出来ません。しかし、移住者にとって農地を借りることは非常に難しいのが現実です。というのも、自分自身にあてはめてください。自宅の横に空き地を持っていたところ、面識のない外人が土地を貸してくれと来たら、簡単に貸すでしょうか?アパートですら、内地人は保証人が必要です(→住宅事情)。過去に内地からの移住者との間で色々とあったという話ですが、現実はなかなか難しい面があります。
 また、農地については農地法で貸借や売買が規制されているため、農家資格が必要となります。一定の面積以上取得することで農家となれますが、金銭面で圧迫されます。農地を所有していないのであれば、貸借契約を行って借りるのが最善策でしょう。とはいえ前述のように簡単には借りられませんから、まずは専門の機関(沖縄県農業会議)に相談することが先決です。そこで、就農支援施策や就農学校、アルバイトやパートなどの求人情報を紹介してもらうと良いでしょう。特に農家でのアルバイトやパートは技術が付くだけでなく、農村での人脈も出来てきます。実際にそのようにして内地から就農した人もいます。
 農業アルバイトについてはこちらをご覧ください→農業アルバイト
 農業はサラリーマン時代とことなり、自然を相手にするため、収入は不安定になります。収穫がないと無収入になります。収穫直前に台風が来てボロボロになることもあります。努力が必ず報われる訳ではないですが、そのような苦労を乗り越えて得られるものには大きなものがあります。また、必要な分だけ働くこともできるので、サラリーマン時代のような上司に急かされ、後輩につつき上げられといったことも無くなります。植物も生きているので、日々変化があります。

 漁業についても、農業と同じく勝手に出来ません。農地を入手できたら農家になれる農業と違い、漁業は、船があれば出来るわけでありません。漁業権が必要です。また、船舶免許も必要となります。漁業は農業と違って個人の農地といった区別がないため、漁業権には特に注意が必要です。参考:水産庁
 漁業も県の専門機関(沖縄県漁業就業者育成センター)に相談してください。


冬場のキビ刈りバイト

 ご存じの通り、沖縄や奄美諸島ではサトウキビが主要な農産物です。一部の離島では大型の収穫機が導入されていますが、本島ではまだまだ手刈りが少なくありません。製糖工場への搬入は集落毎に決められ、集落ではくじ引きにより搬入日が決められています。それまでにキビの葉を落とし、葉を落とした茎を積み重ねておきます。この作業員の募集が秋ぐらいから始まります。ハローワークの求人情報にも出てますし、農協にも張り出されています。
 作業自身は先が二股に割れた専用の鎌で葉を落とす役と、根元から切り倒しまとめて運ぶ役があり、単純な作業ですが、雨天決行なので、雨天時は土がぬかるみ大変なのと、たまにハブが出てくるので注意が必要です。


 才能が有れば沖縄でもやっていけるのですが、わたしのような凡人には安月給を補完するサイドビジネスや小遣い内職が必要です。インターネットでアンケートや企業広告をみることでポイントがたまるサイトの一覧を作成しましたので、小遣い稼ぎに利用してください。
ネットの小遣いサイト


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