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沖縄の治安

 沖縄の治安は、内地とほとんど違いはありません。那覇を中心とした都市部では、内地の都市部と同様に、若者を中心とした愚連隊がいたりします。ただ内地の都市部と違うところは、米兵が含まれることでしょうか。土曜日や日曜日の夜ともなれば、国際通りや沖縄市のゲート通り周辺では酔っぱらった米兵が仲間通しのいざこざや、ナンパ、恐喝など民間人の被害が発生したりします。しばしば新聞の紙面にも掲載されています。タクシーのただ乗りや、無銭飲食もあったりします。一方で米兵相手のコールガールや単にナンパされるのが目的で夜の街に出没する若者もいます。
 とにかく米兵は殺しのプロなので、相手にしないのが得策です。よっぽど空手の達人でない限り、体力的にも負けます。勝っても警察沙汰になればろくなことはありません。さっさと逃げましょう。




暴走族

 夜中になると単に仲間と走るだけの若者や、騒音を出しながら走る暴走族がいます。前者は特に問題にはならないのですが、後者は今時こんなことをやってるのかと思うぐらい恥ずかしい時代錯誤です。昭和の香りがします。夜中なのであまり一般人への被害は内地に比べると少ないのですが、時々、仲間内や違うグループ同士でいざこざを起こしています。

暴力団

 沖縄では2大勢力があり、2000年サミット前後にいざこざがありましたが、数年前に合流して元の1団体に戻りました。今のところ特に新聞をにぎわすことはありません。
 歓楽地の松山では内地からの侠客がいざこざと起こすこともあるみたいですが、一般人である私には新聞ネタしかわかりません。

米兵

 米兵や軍属(基地で働く米国人)、その子弟による事件は後を絶ちません。しばしば新聞をにぎあわします。実際のところ一般市民でも起こしている犯罪が、米兵だとマスコミが偏見を持って大げさに取り上げるため、よく見かけるというのが現実でしょう。とはいえ、日本と米国では治安のレベルが違うので、用心に越したことはありません。また、上記しましたが、女性が気軽に受け答えしていたら、痛い目にあいますよ。

薬物

 薬物についてはおそらく内地の都市部並と思われますが、現状はわかりません。というより関わりたくないので、若者の現状はわかりません。ただもともと基地からの物資を売る闇市のようなものがあったため、そのなごりが残っているかもしれません。くれぐれも怪しい場所には踏み入れないように。せっかく沖縄に移住してきたのに、また内地に帰らないといけないようになりますよ。





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