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三線(さんしん)を弾こう三線とは三線は東北地方の三味線の原型となった弦が三本ある弦楽器です。沖縄でも三線をシャミセンとも呼んでいます。胴には蛇皮が用いられており、職人の手作りによるものは非常に高価です。初心者には人工皮(プリント)やカンカラ三線で比較的安くてお薦めです。カンカラ三線なら5千円くらいから、人工皮で1万円くらいから販売されています。沖縄の人はみんな三線が弾けると思われている方もいらっしゃいますが、実際は弾ける人は多くなく、逆に内地出身者で上手く弾ければ、民謡酒場で飛び入りすると非常にうけるでしょう。 また、ギターでは6弦、ウクレレでは4弦ですが、三線は名前の通り3弦なので、ギターより弦を抑える位置が少ないのですが、フレットが無いため、自分で音階を覚える必要があります。もっとも音痴だからとあきらめずに、抑える位置はだいたい決まっているので、その位置の感覚を指で覚えれば大丈夫です。 ちんだみここでは三線の基本的な部分について記載します。まず、全ての楽器に必要なことですが、調弦をきっちりとすることが必要です。三線の調弦は「ちんだみ」といいます。下記に各弦の調弦について図示しています。なお、調弦には「本調子」「二揚げ」「三下げ」「一二揚げ」などありますが、ここでは「本調子」のものを取り上げてます。工工四とは各弦の位置には、「工」「四」などの漢字が書かれています。これは三線の音階である「工工四(くんくんしー)」の位置です。各々の音階は下段の西洋音階に対応しています。最近の楽譜では五線譜で書かれたものが出版されていますが、三線の基本は工工四で書かれているので、まず、基本事項として工工四の位置を覚えてください。 なお、おおよその位置は一番下に歌口からの長さを書きましたので、参考にしてください。 まずは簡単な工工四の教則本から練習を始めましょう。テレビを見ながらでも、音を鳴らして練習しましょう。 三線教則本トップページにもどる |
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